Q:お墓が買えない
A:お墓の現状を考えてみましょう
お墓は、墓石代・永代使用料・そして毎年の管理費の費用がかかります。
通常 墓石の平均価格は、115万円(墓地代別)ほどと言われております。
80万円未満の価格帯が34.1%、80万円~120万円未満で32.2%と、この2つの価格帯で約2/3を占めています。
その次が、120万円~200万円未満で23.2%。 つまり、全体の89.6%が200万円以内のお墓となっています。
この金額とは別に、永代使用料が必要です。
土地代と同じで、大きさや場所(日当たり)お寺の格式によって違ってきます
例えば、曹洞宗の大本山 鶴見の総持寺であれば、210万円~と410万円~があります。
合計すると、最低でも、350万円程が必要になります。(設置費や管理費・開眼費など大雑把に計算して)
良く知れた、「鎌倉霊園」の場合 普通霊域の費用
永代使用料(非課税)330万円より 墓石工事費(税込)310万円より
合計 640万円より 年間管理料(税込)7,260円 ホームページ
お墓は、一生ものどころか、末代までだとは言え、一般庶民には、なかなか手が出せないのが現状です。
では、市営(東京都)の公園墓地は?
多磨霊園でも159万~518万円
よくテレビで、抽選が当たった!外れた!と放映されていますが、土地代と墓石代を合わせると、やはり250万円以上はかかるものです。
合同墓の値段
ならば、合同のお墓でいいやという考え方もあります。
上記費用をもう一度見ていただくと、
多磨霊園合同収納 258,000円(2柱) 管理費 3,210円
小平霊園の樹木葬 131,000円となります。
これに比べて、一心寺のお骨仏は超破格値 1柱 2万円~(管理料なし)
なんと、比べることもできない たった2万円のみで出来るのです。
通常、お墓を立てると、350万ほどだけど、都営霊園なら200万ほど
一般の樹木葬なら50万円ほどだけど、都営の樹木葬なら、13万円
都営霊園は、抽選しないと当たらないほどの倍率で、人気があるのも安いからですね。
しかし、仏像葬(お骨仏)にするとたった2万円だけで済みます。
生活保護など経済的にお困りの方にとっては、驚きの安心費用です。
(東京 本寿院では、3万円のみ)
海への散骨(海洋葬)
海への散骨を希望される方も多くあります。
俺が死んだら、迷惑をかけないために、海にでも撒いてくれ
という方は多くあります
一般的には、乗船する場合10万~30万円 代理であれば5万円程。
仏像葬(お骨仏)安さの理由
一心寺は、利益を求めて作ったのではなく、たくさんの困っている遺骨が集まってきて、それを見かねて供養の形として仏像にしました。
本寿院も同じで、独身や身寄りがない方がお墓に困って多くの相談があり、お骨仏を造立するに至った経緯があります
NHKや朝日新聞などメディアで多数取り上げられていますので、その金額に嘘はありません。
子供がいない。墓じまい
私たちには、子供がいません。
先祖代々のお墓があるのですが、継いで行くことが出来ません。
墓じまいをしたいのですが・・・
大阪 一心寺では、受け入れ制限
令和3年1月1日より、改葬納骨はお受けできません
「墓地墓じまい・墓出し」、「各種納骨施設からの移転」等の納骨は、できません
したがって改葬受入証明は発行できません。と発表されました。(一心寺ホームページ)
通常、お墓には、5柱ほど 先祖代々の遺骨が納められています。多い方では、15柱ほどの方も
墓じまいするには、法律的に「改葬手続き」をしないといけません。
改葬を小平霊園の樹木葬にした場合、13万×5柱=65万円(墓石撤去代別)もかかりますが、お骨仏であれば、経済的な負担がありません。
しかし、あまりにもたくさんの申し込みがあり、(ある意味お骨を捨てに来るような方も)お寺の主旨から反するため、受け入れ制限をされることになったのだと推測します。(他の仏像葬(お骨仏)のお寺では、まだ受け入れているそうですが、最近の流れになってきているようですのでので直接ご確認ください)
仏像葬(お骨仏)の人気は、費用だけにあらず
私が、仏様となる
私のお骨が 仏さまになって 人のためになる。
そもそも、私のお骨は、子供たちに迷惑をかけないために海にでもまいてくれればいい。
独身なので、無縁仏となって困ってしまう。
私の遺骨は、困りものになってしまう・・・
お墓=眠る場所ではない
と考えるために、遺された人に迷惑をかけたくないとお考えの方が多くあります。
私が死んだらどうなるのだろうか?だれも参ってくれないだろう・・・などなど
仏像葬は、あなたの遺骨でできた仏像が、お寺の本堂もしくは供養堂に安置され、たくさんの方の祈りの存在となる。
いわば、あなたの遺骨が邪魔ものになるのではなく、あなたの遺骨が役に立つのである。
まさに、死後の希望である(本寿院住職談)
ですから、今までのお墓の概念を、ガラッと変えた仏像葬(お骨仏)といえるでしょう。
ネット霊園やオンライン参拝
東京 本寿院では、ネット霊園を開設しております。
亡くなった方の生きた証を遺すと共に、全国からお参りできるオンライン法要を行っております。
これは、NHKおはよう日本でも紹介されました。また、これは亡くなった方ばかりでなく、生前に開設することも出来ます
生前にお骨仏の申し込みを受け付けているのは、本寿院だけであり、終活をされる方のサポートを積極的に行っています
終活にかかる、遺言など法律的な問題に関しても、弁護士や行政書士がサポートしてします。
オンライン参拝
本寿院では、オンラインで、24時間世界中からお参りが出来るWEB参拝も実施しております。
これにより、24時間 どこからでも、「今」のお参りが出来ます。(ネット霊園.net内に開設)
お参りの方の立場にたって、様々な対応をしているお寺です。
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